国民年金の支給額は?納付期間が25年未満なら貰えない?

国民年金の支給額

若い方(特に失業者)からしてみれば、国民年金と言えば支払うことばかりが気になりますよね。

しかし、国民年金の目的は老後の生活を安定させる為に国から支給されるものなので自分が老後になった場合にどれぐらいの年金が支給されるのかを知っておく必要があります。

給付のベースは老齢基礎年金

国民年金の基礎年金には3つの給付が存在する」でも解説していますが、国民年金の給付(基礎年金)には障害を負った際に支給される「障害基礎年金」や、被保険者や年金受給者が死亡した場合に支給される「遺族基礎年金」などがありますが、給付のベースは何と言っても65歳から毎月支給される「老齢基礎年金」です。

老齢基礎年金の支給額

では、老齢基礎年金の支給額について解説していきます。

支給額は納付期間によって変わる

老齢基礎年金の支給額は、あなたがこれまで国民年金を納付してきた期間によって年金額が変わってきます。

そりゃ、20歳から60歳まで毎月保険料をコツコツ納付してきた人と、気まぐれで1年間だけ納付した人の年金額が同じだったら誰も真面目に保険料を納付しないですよね・・・余談。

では、具体的にどれぐらい支給されるのかを計算していきます。

満額納付した場合の年金額

国民年金を加入する20歳から60歳(480ヶ月)までずっと納付すれば満額納付となります。

満額納付の際の年金額は、2004年の改正後に定められた規定額(780,900円)から改定率(0.999)を乗じた780,100円が1年間の年金額になります。

ちなみに、この改定率は2015年度の政令で定められた改定率になるので、年度が変われば改定率も変わるので支給される年金額も変わってきます。

10年間滞納期間がある場合の年金額

40年間の中で10年間滞納期間がある場合の年金額はどの様になるのでしょう?

計算式としてはこの様になります。

老齢年金の計算2

至ってシンプルな計算式です。

計算すると「585,075円」になります。

免除期間があると面倒

780,100円(2015年度)はあくまで満額納付した場合の年金額になるので、滞納期間があればその分の年金額が少なくなるのは勿論ですが、免除期間がある場合でも貰える年金額は減ります。

  • 全額免除:4/8(2/6)
  • 1/4納付:5/8(3/6)
  • 半額納付:6/8(4/6)
  • 3/4納付:7/8(5/6)

※()内は2009年3月分まで

ちなみに、保険料の一部が免除された期間については、免除された部分を除く保険料を納付していることが前提になります。

全額免除期間が5年間あった場合

仮に40年間で5年間全額免除期間があった場合、支給される年金額はどれぐらい変わるのでしょう?

老齢年金の計算

全額免除期間が5年ある場合の年金額は「731,340円」になり、全ての期間を全額納付してした場合と比べるとおよそ5万円も少なくなることが分かります。(2015年度の場合)

免除してもらった分については、後から追納することも可能です。

納付期間が25年未満だと1円も支給されない

老齢基礎年金は納付期間の合計が25年以上なければ支給されないという非常にシビアなルールが存在します。

但し、この納付期間には免除期間や若年者納付猶予期間、学生納付特例期間、 第3号被保険者であった期間が含まれます。

法が改正されればまた変わる??

ここまで解説した話は2015年4月現在の情報です。

自分が実際に国民年金の受給対象になる65歳を迎えるまでに法が改正されれば、計算方法が変更になり実際に支給される年金の額が大きく変わる可能性もあるので、ここで説明したことは参考程度に捉えて下さい。

(まー、大きく変わることは無いでしょうが・・・)

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公開日: 2015年4月23日
更新日: 2015年6月19日