日雇労働者に関係する印紙保険料とは?

失業保険

私は日雇い労働で働いたことが無いので、恥ずかしながら「日雇労働求職者給付金は日雇い労働者の強い味方」の記事を書くまで、印紙保険料の存在を知りませんでした・・・

今回は、自分自身の勉強の意味も込めて印紙保険料について解説していきます。

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印紙保険料とは?

印紙保険料とは、雇用保険の日雇労働被保険者を対象にした保険料で、日雇い労働者の賃金に応じた保険料を、事業主と被保険者が半分ずつを折半して納付します。

ちなみに、日雇労働被保険者の定義は「日々雇い入れられる者及び30日以内の期間を定めて雇い入れられる者」です。

要は、毎回電話やメールで出勤の確認をしなければいけない様な、派遣バイトは日雇い労働者になります。

ちなみに、条件を満たしていても、ハローワークに行って手続きをしなければ「日雇労働者被保険者資格」を得ることはできません。

納付額だけちょこっと解説・・・

納付方法や印紙の購入方法に関しては、このサイトの対象者(失業者)には全く関係ない話なので割愛させて頂きます。(と言うか私も知らない・・・)

納付額に関しては、自分も半分支払わなければいけないし、日雇労働求職者給付金の給付額に影響するので、少しだけ解説します。

収入に応じて3つの保険料がある

労働者の収入(賃金日額)に応じて「第1級保険料」と「第2級保険料」と「第3級保険料」の3つの保険料(等級)が存在します。

印紙等級賃金日額保険料(日額)
第1級11,300円~176円
第2級8,200円~11,299円146円
第3級~8,199円96円

 この保険料の半分は負担しなければいけません。

賃金日額が上がるほど、支払う保険料は高くなりますが、その分、日雇労働求職者給付金の支給額がアップする可能性があります。

1等級でも日額90円程の負担で済むので、日雇労働求職者給付金を目当てにするなら、第1級で払い続けた方がお得です。(まー、賃金日額を操作することは難しいのでどうすることもできませんが・・・)

日雇労働求職者給付金については、「日雇労働求職者給付金は日雇い労働者の強い味方」を参照して下さい。
まとめ
  • 印紙保険料は日雇い労働者を対象にした保険
  • 印紙保険料は事業主と被保険者で半分ずつ折半
  • 印紙保険料には3つの等級が存在する
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