退職する際に会社に対してしなければいけないこと

退職

会社を退職する際は、会社に対してしなければいけないことがいくつかあります。

ここで説明することは、当たり前のことばかりなので、ここで改めて説明する必要も無いと思いますが、あくまで、このサイトは初めて失業する人に向けたサイトなので一応説明しておきます。

失業マスターの人はすっ飛ばしてもらっても問題ありません(笑)

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会社から借りていたものを返却する

会社を退職すると、その会社の社員としての身分が解消されるので、当然、会社から借りていたものは全て返却しなければいけません。

一般的には以下のものが挙げられます。

返却するものの一例
  • 健康保険証
  • 社員証やバッジ
  • 制服などの衣服
  • 鍵関係
  • 通勤定期
  • 備品

健康保険証

会社の社会保険(主に協会けんぽ)に加入している場合、退職時に資格が喪失されるので、健康保険証を返却する必要があります。

退職までに返却した場合でも、退職日までは有効なので安心して下さい。

なお、会社を退職時に健康保険の任意継続手続きを行うことによって最大2年間、会社の健康保険を継続して加入することができます。

詳しくは「健康保険の任意継続保険って?メリットは?」を参照して下さい。

社員証やバッジ

社員証で会社の入場を管理している場合は、まだ出勤日があるのに早く返却してしまうと入場出来なくなるので、そういう場合は出来るだけ退職日当日に返却する様にしましょう。

制服などの衣服

クリーニングに出して綺麗にしてから返却することが礼儀です。汚い制服を返却されても会社は良い気持ちにはなりません。

鍵関係

ロッカーの鍵やデスクの鍵などスペアがある場合も全て返却しましょう。

間違って、自分の鍵を渡さない様に(笑)

通勤定期

前払いの交通費がある場合は、キチンと清算してから返却しましょう。

備品

特にPCやタブレットなど、会社の機密情報が詰まっている物に関しては、会社も厳重に管理しているので、備品を返却するのは勿論、持ちだしたデータや書類、USBも含めて全て返却しましょう。

もし、機密情報を持ち帰ってそれが原因で会社に損害を与えてしまった場合、責任を負わされることになります。「会社を退職したから関係ない!えへへ」では済まされませんよ!

後々、会社とトラブルにならない為にも、例えボールペン1本、輪ゴム1本であっても全て返却しましょう。

会社に対して行うこと

会社に対して行うことと言えば、退職に関する手続きばかりなのでそれほどシビアに考える必要はありません。

退職意思を告げる

当然のことですが、会社を退職する際は上司に対して退職意思を告げなければいけません。全てはここから始まります。

詳しくは「トラブルを避けるための退職意思の伝え方」を参照して下さい。

退職願を提出

会社に対して「退職願」を提出します。退職願を提出することで、正式に退職することが決定されます。

詳しくは「退職願は「どう書いて」「誰に」「いつ」提出するのか?」を参照して下さい。

業務の引き継ぎを行う

退職する際は、業務の引き継ぎをキチンと行いましょう。

併せて関係各所に後任者の紹介をして、トラブルの無い様に心がけましょう。また、挨拶回りに行けなかった取引先へは「挨拶状」を送付しておきます。

まとめ
  • 退職の際は会社に借りたものを全て返却する
  • 返却の漏れがあると後で訴えられる可能性もある
  • 特に個人情報を扱う備品はデータも含めて全て返却する
  • 会社に対して行うことはそれほどシビアに考える必要はない
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