契約社員で働くことのメリット・デメリット

契約社員は期間を定めて働く就業形態です。

契約期間が終わると、会社と労働者との合意があれば雇用期間の延長をすることができます。契約期間は会社により異なりますが、一般的に3ヶ月や半年、1年など短い契約の場合が多く、その都度更新していくという就業パターンが多いです。

仕事がなくて正社員になれないという人がいる一方で、自分の生活スタイルに合わせてあえて契約社員という形を選ぶ人もいるものです。

それならば、契約社員のメリットとデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

契約社員として働くメリット

  • 仕事を探しやすい(採用されやすい)
  • 融通が利きやすい
  • 契約更新時に給料アップの交渉がしやすい
  • 様々な職種を体験できる

仕事を探しやすい(採用されやすい)

まず、契約社員のメリットというのは仕事が見つけやすいということにあります。

契約期間が定められていることで、会社側は採用に関してはそれほどリスクを負わなくていいので、とりあえず採用して3ヶ月の契約で働きを判断して駄目なら契約更新をしないといったことができるので、採用の窓口も広くなっています。

正規で雇用されるというのは今やなかなか難しい時代となりましたが、契約社員であれば比較的仕事が見つけやすいですよね。そのため、例えば主婦が働きに出たいと思った場合、比較的簡単に仕事を見つけることができます。

また、大学を卒業してどうしても就職先が見つからないという場合、しばらくの間契約社員で仕事をするということも可能です。

融通が利きやすい

契約社員の場合は融通が効くということもメリットの1つとして挙げられるでしょう。

もちろん職種にもよりますが、例えば残業がなかったり、自分で好きな曜日に働くことができたりなど、選択肢が広がります。正社員であれば当たり前のように朝から晩まで働かなければならず、残業しなければいけないということもあります。

しかし、契約社員であればそのようなことがなく、自分が空いた時間帯に働くということも可能なのです。

契約更新時に給料アップの交渉がしやすい

契約社員は正社員と違いある一定の期限で契約を更新していきますので、契約更新するときに給料面などの契約条件の交渉がやりやすいです。

様々な職種を体験できる

契約社員の場合は様々な職種を経験できるというメリットもあります。

一般的に正規雇用される場合、業界を変えてしまうとなかなか仕事を見つけにくいですが、契約社員の場合は様々な業界で仕事をするということも十分に可能です。

期間が短いですから、その間に技術を身に付け、次の仕事につなげるということが比較的やりやすいのです。

契約社員で働くデメリット

  • 雇用期間が安定しない
  • 給料水準が低い
  • 賞与や退職金が無い
  • 年功序列が適応されにくい
  • 職場での地位が低い

雇用期間が安定しない

まず、何よりも契約が短いため、長期的な安定は手にすることができません。

もちろん契約状況によっては1回は更新することができる、などというものもありますが、終身雇用とは違いますから、常に先々のことを心配していなければいけません。

そのため、例えば家庭の主婦が契約社員として働くならば問題は無いですが、一家の大黒柱が契約社員として働くとすれば、経済的に安定しないという問題が出てきます。

給料水準が低い

契約社員は正社員に比べてどうしても給料が低くなります。正社員の場合は基本給が決まっていますが、契約社員の場合は時給換算ということもあります。

そのため働かなければ収入を得ることができず、もしも仕事を休んでしまったりすればそれが収入として響いてしまいます。

もちろん仕事を休むということにあたっては休みやすい状況にありますのでプラマイゼロというところでしょうか。

賞与や退職金が無い

基本的に賞与がありませんので、月に貰う給料のみが収入になるので、ローンなどでボーナス払いを選択することが困難です。

また、退職金がありませんので、長く勤める場合にはデメリットと言えるでしょう。一つの会社で長く勤めたい場合は、正社員を目指すことをオススメします。

年功序列が適応されにくい

基本的に年齢により給料が上がることが少ないので、会社に認められなければいつまで経っても給料があがりません。

職場での地位が低い

短期で仕事をしているわけですから、なかなか職場で信用されない、職場で何が起こっているのか把握しにくい、という問題もあります。

チームで働く仕事の場合、どうしても長年一緒に働いている人々の方が信用されるというのは当たり前のことです。そんな時、契約で新しい人が短期で入ってきたとしても、「どうせすぐになくなってしまう」などと思われてあまり相手にされないということもあります。

人間関係が難しい可能性もありますから、自分は人間関係が苦手だという人は割り切って仕事をするか、いっそ契約社員という形を選ばない、ということも大切です。

まとめ

いかがでしょうか。

もしも自分のライフスタイルが契約社員に会うのであれば、契約社員は非常に良い働き方になるでしょう。

もしも契約社員しかないという状態であるならば強い心を持ち、スキルを身に付けて前進していきたいですね。

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