履歴書の「趣味・特技欄」の書き方!人事に好かれる趣味って何?

履歴書対策

転職の際に提出する履歴書には、趣味や特技の欄が設けられていることが多いですが、皆さんあまり重要視していないですよね。

確かに採否に直結することはまずありませんが、内定を取るために少しでも努力できる余地があるならば、そこは突き詰めた方が良いと言えます。

これらの欄を記入する際には、面接官や人事の気持ちを考慮しながら書いた方が効果的です。

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趣味・特技の欄をキチンと書いた方がいい理由

履歴書における趣味や特技を書かないというのは非常にもったいないですし、それは問題と評価できます。

趣味や特技の欄というのは、それが合否に直接関係するとは言えませんけど、間接的に関係する場合はあるのです。

結局、転職で内定を出すか?どうかの基準には、その人に対する印象というのが深くかかわってきており、その印象において重要な役割を発揮するのが趣味や特技の欄になるのです。

変わった趣味を持っているなとか、俺と趣味が同じじゃないかといった感情を人事に芽生えさせる効果があり、それによって評価が上がる場合も存在します。

だから、履歴書における趣味や特技は絶対に書いておいた方が良いと言えるのです。

趣味・特技の書き方や書くときの注意点

趣味はあなたの人柄や個性を伝えるための大きな武器になりますので、工夫して書いてみましょう。特技に関しては、できれば業務に関係するスキルを記入できれば尚良しです。

たまに、趣味の無い人や、職歴に関係ないと思い空白で提出される方もいらっしゃいますが、必ず記入してください。

そこから話が膨らむこともありますし、何より遊びを知らない人は独創性に欠けていると判断されてしまう可能性があります。そして、趣味・特技の欄は他の欄の様に堅苦しく書く必要はありません。

確定時の注意点としては、趣味や特技そのものを書いて終わりにしないということです。

例えば、音楽鑑賞とか、読書とか、それを書いて終わりというのは情報が少なすぎます。具体的にどんな音楽を聴くのか?どんな作家の本が好きなのか?などを書いておくと、そういった情報がもとに人事が興味を示す可能性があります。

文章を使って、具体的にどういう楽しみ方をしているのか?まで書くようにしていきましょう。

どういった趣味が好まれるのかその理由

好まれる趣味や特技とはどんなものでしょうか?

これは結局人事次第ということも言えますが、人事をやっているような年齢の人が共通して好きそうなものということになります。

代表的なのはゴルフで、人事をしている年代の人間の場合、ゴルフを趣味にしている人の割合は高いと思われます。

したがって、人事から見たときにその人に対する印象をアップさせる効果を持っている趣味と言えば、まず挙がるのがゴルフになるのです。

その他にも、野球などの団体スポーツであれば協調性があることをアピールできるし、釣りや登山であれば忍耐力をアピールすることができます。株やFXも経済を読める力をアピールできるので良いかもしれませんね。

こんな趣味・特技は好ましくないその理由

転職の際に人事に好まれない、むしろ評価が下がる趣味というのがあります。

それは一般的に言って、その趣味への理解があまりされないであろうと言えるものが該当します。

簡単に言えば、どちらかと言えばイメージが悪いと言えるような趣味、または依存症なのではないか?と思われてしまうような趣味は書かない方が良いのです。

具体例を挙げるとパチンコ、競馬などのギャンブルが代表的ですが、それ以外ではゲームやアイドルの追っかけ、タバコや酒を飲むなどが含まれるでしょう。

特に酒やタバコは趣味として語ってしまうと、依存度が相当強いのかな?と評価される可能性がありますから注意をしてほしいと思います。

表現を変えてみる

  • 『競馬』 → 『スポーツ鑑賞』
  • 『漫画』→『小説鑑賞』
  • 『アニメ』→『映画鑑賞』
  • 『テレビゲーム』→『テレビ鑑賞』

といった風に変えるとイメージが変わってきます。

また、映画鑑賞と単語だけで書くのではなく、なぜ好きなのかを作品を挙げながら簡潔に記入すると、あなたの個性をイメージしやすくなります。

採用担当者は年配者の可能性が高いので、相手が好きそうな趣味を狙って書き、雰囲気を明るくするのも一つの作戦です。但し、その趣味に関しての知識をあらかじめ勉強しておく必要があります。

具体的な書き方

「趣味はゴルフで、月に1回程度友達とコースを回っています。日ごろから運動不足気味なので、ゴルフで汗を流し、美味しい食事を摂って、最後にお風呂で疲れをとりながら、その日のスコアや感想などを語り合うのが毎回の楽しみです。」

履歴書には書くスペースが限られているので、出来るだけコンパクトに的確に書くことが求められます。

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