出産が原因で会社を辞めようと思っているあなた。ちょっと待ったー!

退職

会社を退職する理由の一つに『出産』が挙げられます。

女性の出産に関しては、法律で手厚く保護されています。

その中で有名なもので言えば「産前産後休業(産休)」と「育児休業(育休)」になります。

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産前産後休業(産休)

会社は子供を産む42日前~子供を産んでから56日後までは、対象者を労働させることを禁止しています。

このことを産前産後休業と呼ばれています。産休と略した方が馴染み深いですね。

産休の対象は、子供を産む女性のみです。

育児休業(育休)

育児休業とは、その名の通り、育児をするために設けられた法律で、育児・介護休業法によって定められています。

産休の後(出産してから57日目)~1歳(特定条件により1歳半まで)になるまで育児休業を取得することができます。

育児休業中は「育児休業給付金」を給付してもらうことが可能です。

育児休業は男性でも取得可能です。

育児休業に関しての詳しい解説は「育児休業を取得すれば育児休業給付が支給される」を参照して下さい。

産休と育休の比較

項目産休育休
対象者女性男性・女性
取得期間産前の42日間~産後56日目まで出産してから57日目~1歳になるまで
社会保険料申請すれば免除申請すれば免除
法律労働基準法(第65条)育児・介護休業法
  1. 双子以上の場合は産前98日間から
  2. 保育所に入居出来ない場合ややむを得ない事情で養育が困難だと判断された場合は1歳6ヶ月まで延長することができる。

産休・育休中の給料はどうなるの?

基本的に会社から給料や手当が支払われることはありませんが、その代わりに健康保険や雇用保険から、「出産一時金」や「出産手当金」や「育児休業給付金」を受け取ることができます。

※当サイトは失業者を対象にしたサイトになりますので、給付金などの詳しい解説は省略します。

会社は出産を理由に解雇に出来ない

給付金などは全て健康保険から支給されるものなので、どれだけ支給金を貰っても会社が痛手を負うことはありませんが、出産と育児をこなすとなると、最低でも1年以上は職場を離れることになります・

会社側としては綺麗さっぱり会社を辞めてもらって、新しい後任者を立てた方が、後々のことを考えると楽だと思ってしまうことも有り得ます。

しかし、妊娠や出産が原因で会社を解雇することは労働基準法で禁止されているので、絶対にあってはならないことです。

もし違反した場合は、「6ヶ月以下の懲役又は30万円以下の罰金」に処されることになるので、もし会社から辞めろと言われたら、労働基準監督署などに訴えかけましょう。

まとめ
  • 産休は女性のみ、育休は男性も取得できる
  • 産休の後に育休がやってくる
  • 産休・育休中は社会保険の支払いが免除される
  • 出産を理由にした解雇は罰せられる
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