ハローワークに多い「カラ求人」の特徴・見極め方

ハローワーク求人

カラ求人の特徴を挙げる前に、ますはカラ求人とは何か説明しておきます。

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カラ求人とは?

カラ求人とは、実際には採用する気が無いけど求人を出している状態のことです。

こんなことをして一体誰が得をするんだろうと思いますが、ハローワークの求人を筆頭にカラ求人って結構多いです。

カラ求人を出す理由

転職サイトや求人誌などでは、無料で掲載できる完全成果型の求人サイトを除いて、掲載するだけで費用がかかるので、採用する気も無い求人を出すことはまず有り得ません。

ただ、ハローワークに関して言えば、無料で求人広告を掲載できるので、年がら年中求人を掲載していても、企業側には特にデメリットはありません。(応募者の対応をする手間は発生しますが・・・)

と言っても、カラ求人を出すメリットも無さそうですが、では何故企業はカラ求人を掲載し続けるのか?

その理由は、「あわよくば精神」が働くからです。

採用する気が無いと言っても、大きな利益をもたらすであろう優秀な人材が応募してくれば当然採用するので、期間を定めずに年がら年中、餌をまいていた方が獲物が引っ掛かる可能性は高くなるのでカラ求人を掲載しています。

その他にも一説には、ハローワークからカラ求人でも良いので求人を出してくれ!と働きかけているとも噂されていますが、真意の程は知りません。

カラ求人の見極め方

  1. 年中求人を掲載している
  2. 応募書類を返却してくれない
  3. 書類選考がある

1.年中求人を掲載している

通常、ハローワークで求人を掲載する際には最長でも3ヶ月間しか掲載することができませんが、募集が終った後にまた同じ内容に求人を掲載して繰り返すことにより年中求人を掲載することも可能です。

先ほどから言っていますが、そういった年中掲載している求人はカラ求人の可能性が高いです。

また、常に求人を出している会社は、カラ求人では無くても待遇が悪かったり過酷な労働を強いられる可能性があるので、どちらにせよ控えた方がいいです。

2.応募書類を返却してくれない

年中募集をかけていれば、よほど待遇の悪い会社でなければそれなりに応募者はいます。

その応募者一人ひとりに、切手代や手間のかかることをするとは考えにくいです。

まー、カラ求人に限らず、履歴書や職務経歴書などの応募書類を返却してくれない会社って多いですよね。

個人的には、そういった会社に対してあまり良いイメージが無いので、応募段階で「応募書類の返却はしません」と言われたら、よほど待遇が良くない限り、その時点で辞退します。

3.書類選考がある

特に人気のある求人で応募者が殺到する求人の場合は、書類選考である程度ふるいにかけるので、カラ求人の見極めにはそれほど効力を発揮しませんが、少なくともカラ求人の場合は書類選考があり、そこで全員落として手間のかかる面接をすることはありません。

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