私が就活をしていたときは、まだクールビズなんてものが無かったので、面接時はスーツを着てネクタイを付けてバッチリ決め込んで面接に挑むのが当たり前でしたが、今やクールビズが当たり前の様に企業に浸透しており、その余波は求職者にも及んでいます。
そして、いつの間にかスーパークールビズなんて言葉も登場しています(笑)
クールビズとは??
クールビズ(COOL BIZ)とは簡単に言えば、冷房の温度を28°以上に設定することにより温室効果ガスの削減を目的とした気候変動キャンペーンです。
具体的には、冷房を節約をする為に裸・・・ネクタイやジャケットなどを脱ぎ捨てて軽装な服装でこの暑い夏を乗り切ろうじゃないか!!ということです。
クールビズで面接に来て下さいと言われたら
本来はそこで働く従業員が対象だったクールビズも、今では求職者の面接の際にもクールビズの格好で面接に来て下さいと言われることもあるみたいです。
まー、よくよく考えれば、面接に行ってそこで働く従業員や面接官全員がラフな格好をしているのに、自分だけガッチリ決め込んで面接するのもおかしな話なので、求職者に対してもクールビズで来て下さいというのは理にかなっているかもしれません。
ただ、面接と言えばジャケットを着てネクタイをしめて臨むことが礼儀だし常識だと考えている、我々の様な古い考えの人達にとってはクールビズの格好で面接に行くのは少々気が引けます。
というか、クールビズで来て下さいと言われたものの、本当に面接でノージャケット・ノーネクタイで言っても問題ないのか??
問題無い!!が・・・
企業側からわざわざ「クールビズで来て下さい」と言われたのであれば、クールビズで面接挑んでもなんら問題ありません。(当然だが・・・)
ただ、ネクタイに関しては念のためにカバンに忍ばせておいた方が良いでしょう。
会社に出向いてそこの従業員がネクタイをしていなければ付けなくても良いし、もし付けていれば付けた方が無難です。
ネクタイなんてかさばるものじゃないから別に構わないですよね。
ちなみに、ジャケットの下に着るシャツは長袖の方が良いでしょう。さすがに半袖だと軽すぎます。
また、腕まくりに関しては面接中は勿論、待合室でも面接会場に行く途中でも、一度腕まくりをするとシワができてしまうから禁止です。