会社を退職する際に、自分が会社に対して行わなければいけないことは「退職する際に会社に対してしなければいけないこと」で述べましたが、会社からしてもらわなければいけないことの方が沢山あります。
今後、必要になる書類ばかりなのでキチンと覚えておきましょう。
会社から受取る書類など
雇用保険被保険者証
雇用保険被保険者証には、被保険者番号や資格取得年月日などが記載されており、ハローワークで失業保険の給付手続き(求職申し込み)をする際に必要な書類になります。
また、再就職先が決定した場合は、新しい職場に提出します。
また、会社によっては自分で保管して下さいと言われる場合もあります。
紛失してもハローワークで再発行可能ですが、出来るだけ無くさない様に心がけましょう。紙が横長で小さいからすぐ無くしそうになるんですよね・・・(笑)
離職票1-2
離職票はハローワークに提出する書類で、これも失業保険を受け取る際には必須になります。
但し、離職票の厄介な所は、会社を退職してからでないと貰えないので、会社によって受け取れる期間が異なる所です。早い会社だと1週間ぐらいで郵送されてきますが、いい加減な会社の場合、1ヶ月経っても郵送されない可能性もあります。
離職票が無いと、失業保険の給付手続きを行うことが出来ないので、あまりに遅い場合は催促しましょう。
会社から離職票が届かない場合は「会社から離職票が届かない!その対処法!」を参照して下さい。
源泉徴収票
源泉徴収票には、あなたの年収や社会保険料の金額が記載されているもので、年末になれば会社から受け取るものなのでどういったものかご存じだと思います。
会社を退職すれば、退職時期が年末じゃなくても会社から支給されるので、その年内に再就職先が決まれば、新しい会社に提出して、もし決まらなければ確定申告をする際に必要になりますので保管しておいてください。
余談ですが、確定申告は非常に面倒くさいので、出来れば年内に再就職先を決めて会社に年末調整をしてもらった方が楽チンです。
源泉徴収票を無くしてしまった方は「源泉徴収票を無くしたがどこで再発行すればいい?」を参照して下さい。
年金手帳
会社を退職すれば、会社の厚生年金から外れることになるので、会社に預けていた年金手帳を返却してもらいます。
返却された年金手帳は、国民年金に加入する際、もしくはすぐに再就職先が決定すれば新しい会社に提出しなければいけませんので、キチンと保管しておいて下さい。
厚生年金基金加入員証(厚生年金基金加入者のみ)
会社の厚生年金基金に加入している場合は返却されます。
全て再発行可能
会社から受け取る書類は全て大事ですが、「雇用保険被保険者証」にしても「離職票」にしても「源泉徴収票」にしても再発行可能なので、それほどシビアに考える必要はありません。
しかし、再発行する手間と時間を考えれば、スマートに失業保険や確定申告などの手続きを行うためにも出来るだけ紛失することの無い様に心がけましょう。(個人情報も載ってるしね・・・)
覚える必要あるの?
「えっ?会社がしてくれるから覚える必要が無いって??」
確かに、キチンとした会社であれば、自分で覚えなくても全て会社に任せておけば勝手に返却や手続きをしてくれますが、いい加減な会社(俗に言うブラック企業)は、こちらからアプローチをかけなければ何もしてくれない可能性もあるので、会社に預けている物や会社にしてもらわなければいけないことは、断片的でいいので把握しておきましょう。

特に離職票は注意です!!
- 返却してもらう書類の多くは「失業保険」を給付してもらう際に必要になる
- 返却してもらう書類は再発行可能
- 会社が何も手続きしてくれない可能性があるのである程度内容を把握しておこう